牛久保設計ビル 玄関エントランス
東京町田市にある一級建築士事務所 (有)牛久保設計様の自社ビル玄関エントランスの外部を、SGS(スリップガードシステム)にて滑り止め施工しました。
素材はせっ器質タイルで、ショットブラスト仕上げ風に予め表面を荒らしているタイルと、光沢が美しい磨きタイルという2種類の異なる表面テクスチャーが混在する貼りパターンでした。
実はこのような貼りパターンは、その意匠性の高さからか多くの場所で採用されており、濡れた時に2つの表面テクスチャーの滑り抵抗値が大きく異なるため、転倒事故が発生しやすいとも言われています。
今回の施工はSGS-αを使用。施工後は、表面の荒れたタイルと磨いたタイルにほぼ共通のノンスリップ効果が生まれました。もちろん磨きタイルの輝きはそのままです。
大成功でした。